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紙遣唐使中止後いっそう日本風になり熟成された和紙、なかでも継ぎ紙(破り継ぎ)は平安の料紙を代表す

紙

遣唐使中止後いっそう日本風になり熟成された和紙、なかでも継ぎ紙(破り継ぎ)は平安の料紙を代表する最高傑作とされる。
また、その薄さと堅牢さは絵画修復の世界では最高峰の品質としてルーヴル始め多くの美術館で採用されている。

伊勢集断簡(石山切)　「きく人も」
伝藤原公任筆 12世紀九州国立博物館

●硯の見方2つ 1. 石色　青、緑、黒、茶、赤、また自然の古色か人工か 2. 石質　細潤・

●硯の見方2つ

1. 石色　
青、緑、黒、茶、赤、また自然の古色か人工か

2. 石質　
細潤・温潤か、緻密か、それによる磨墨・発墨具合

●硯の良し悪しについて

その①
石声から
爪で弾いて石声での判断
1. キンキンという金子声
2. ポクポクという木声
3. ほとんど響きのない無声
墨との馴染みを考慮すると2か3が良いと。1は磨るときにきしむような音がするので良くないとのこと。(薄い場合特に)
ただし、滑らかな墨で磨るならむしろ名品は生きるから墨次第か！？

その②
制作要素から
1. 材質
2. 彫琢(刻みや磨き)
3. 伝来
好みにもよるけど、彫琢が見事なものは材質も悪くないので、彫琢に重きを置けばいいと。
ただし、利休が使っていたなら粗野でも名品になるから3はワイルドカードか！？

引き続き「筆・墨・硯・紙」参考

ズバリ、墨の優劣の見方！でもそれはなかなか困難とのことだが、 1 .形体 2.色調 3.型文様

ズバリ、墨の優劣の見方！

でもそれはなかなか困難とのことだが、
1 .形体
2.色調
3.型文様
4.肌合
5.香料
による比較がよいと。

2以外は手に取ればわかるなあ。
2が大事だが買う前に磨るわけにはいかない。

参考文献
「筆・墨・硯・紙」植村和堂著より

なぜ、禅僧の書が丸くて太いのか？タイトルが「筆・墨・硯・紙」。文房四宝と言われる道具それぞれの

なぜ、禅僧の書が丸くて太いのか？

タイトルが「筆・墨・硯・紙」。
文房四宝と言われる道具それぞれの歴史や良否まで解説されている。

筆
禅僧の書がやや丸くて太い理由は、平安末期以降中国から渡ってきた書法に加え、用筆による要素もあるかとのこと。山馬毛などがそれにあたる。
また、禅の理に適っていたとも言えそうだ。

参考文献
「筆・墨・硯・紙」　植村和堂著

スイス🇨🇭から旅行中に体験していただきましたグンチェさん💛 (スウェーデン🇸🇪のサビーナさんのご紹介

スイス🇨🇭から旅行中に体験していただきましたグンチェさん💛
(スウェーデン🇸🇪のサビーナさんのご紹介)

永久保存版ショートムービー完成しました。とってもステキ！！
ここではまず感想編を、全編はプロフィールのリンクからYouTubeでどうぞ。字幕あり。

スイス🇨🇭からグンチェさん着物に着替えて〜、和菓子と抹茶、書道着に着替えて〜、小筆と大筆、難

スイス🇨🇭からグンチェさん

着物に着替えて〜、和菓子と抹茶、
書道着に着替えて〜、小筆と大筆、
難しすぎるんじゃ？、と周りは心配した「魂」。画数が多いし、何せ初の大筆。
だけど、きっちり端正にまとまりました。

そんなグンチェさん、会ったときから終始所作や表情に気品があふれ、その書き味にも表出、和装も似合ってて一同感激。

翌日の飛行機で🇨🇭へ。
またねー。

「日本伝統文化を守ろう」今年で3回目の小6の書道の出張授業です。字の太さやスピードを変えて、ま

「日本伝統文化を守ろう」

今年で3回目の小6の書道の出張授業です。
字の太さやスピードを変えて、また書き順を逆にしたり、左手で書いたり。まとめで、それらを好きに使って各自表現。少しすると、かなり個性が発揮されてきて見応えたっぷりの作品がいっぱい誕生しました。

その後恒例テラスでの、大筆パフォーマンス！皆に選ばれた「輝」。丁寧にキレイに仕上げてくれました。
そして、周りに皆で寄せ書き。

始めと最後は、道具や皆に感謝を表して礼。

今年も清々しいひと時を過ごさせていただきました。
有難うございました。

スウェーデン🇸🇪からサビーナさん！和装マントにお着替えへ体験は次回じっくりー #Experie

スウェーデン🇸🇪からサビーナさん！
和装マントにお着替えへ
体験は次回じっくりー

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あの日の作品たちが！あった。明日から美術展開催。 #Shodo　 #Japanese cal

あの日の作品たちが！
あった。

明日から美術展開催。

#Shodo　
#Japanese calligraphy
#Japanese culture

「伝統文化を学ぼう」書道の授業今年は17名の6年生の仲間とともに書道を楽しんできました。はじ

「伝統文化を学ぼう」書道の授業

今年は17名の6年生の仲間とともに書道を楽しんできました。

はじめに、
「書道が超楽しくなる武器3つ」の説明と実践から始まりました。
1.太いと細い
2.書き順反対
3.スピード
自由な筆遣いをみんな試し、集中と笑いが飛び交っていました。

また「口」という字の昔バージョンの説明も。神への言葉=祈りの音、それは神と人と世界をつなぐものとされ、たいへん重要な存在でした。

最後に大筆大会！
将来お医者さんになりたい女子が「多くの人の命を救いたいから」、と選んだ文字の理由を聞いてみんな即超応援モードに！！

© Treasure Japan